初手を間違えたハウスメーカ選び

スマートホーム

一番やってはいけない展示場めぐりでいくつかの営業と打ち合わせをして始まったハウスメーカ選び。結果的に色々と比較はできたものの、やっぱりいい営業には巡り合えなかったというのが結論。

1. 三菱地所ホーム

両親が住宅展示場に行き、真っ先に惚れ込んだハウスメーカー。一押しの全館空調エアロテックがすばらしい。他のメーカーにお願いをしたら2台必要と言われたところを1台で大丈夫と言われた。また、本体と違いリプレースができない各部屋へのダクトも他社はぐにゃっとしたものをつかっているが、三菱地所ホームはしっかりとした形状のものを使っているので、万が一の時にも清掃がしやすい。乾燥しやすいといわれているが、加湿機能がないのはカビなどが生えないようにしているから。今になるとエアロテックにしなかったことはすごく後悔している。構造は2×4をベースにロックウールを使うなどで改良している。どの展示場にっても現実とかけ離れた間取りばかりで、正直イメージは湧きにくい。また近年は東京近郊しか展開していないというのもちょっと心配。営業はいまいちだったが、設計がとにかく優秀でいい人で全ハウスメーカで一番よい案を提案してくれた。最後まで迷ったハウスメーカ。

2.三井ホーム

弟家族が惚れ込んだハウスメーカー。特にchouchouというデザインが気に入ったようで、実際に建てた家はコンセプトまるパクり。全体的に白っぽい中に装飾性の強いアクセントが入っている印象。2×4を改良した2×6がメイン。厚みが増えるので、部屋が多少狭くなりそう。あとは確か天井断熱が優れているという話を聞いたので、これをうちの家でも採用してほしいとお願いした記憶がある。全館空調もおすすめのようで、デンソーと東芝の2択。全体的に2×4の中では質はよいが、ちょっと高い印象。

3. 住友林業

嫁が気に入っていたハウスメーカー。嫁の実家は工務店の2×4で30年前位に建てていて、断熱が弱くなってきているのと建付けが悪くて扉が閉まりにくくなっているので、2×4以外にしたいとの要望あり。(僕の実家の鉄筋コンクリートでもやっぱり寒かったし、窓もサッシがゆがんでいたので正直変わりないと思う。)住友林業はビックフレーム構法で古来からの木造軸組構法を改良した方法、壁は通気性がよいきづれパネルを採用していて、いろいろと考えられている。特に家のコーナー部分に大きな窓を作ることができるコーナーサッシはすごく惹かれたのに、最後の提案に何故か入ってこなかった。これは設計がいまいちだったのかもしれないが、これも判断のポイントになった。全館空調はアズビルをベースに機能を追加。あとはやっぱり価格が高い。営業と設計はしっかりした人ではあったが、やっぱり自社のいいところばかりを押してきたのが最後は鼻についた。

ここは実際に住んでいる人のお宅を訪問する機会を作ってもらった。これがすごくよかった。残念ながら両親はいかなかったが、連れて行ったら結果は変わっていたかもしれない。そのぐらいすごくよかったし、参考になった。この家の人は、提案時に他メーカー3社に模型まで作らせていた。すごい。うちは1社だけでした…

4. 旭化成ホームズ

僕が気に入っていたハウスメーカー。なんといっても丈夫だし、安心。色々と説明を受けたり、映像を見せられたが、すごいの一言。ただ、やっぱりもともとの骨組みがあるので、かなりの制約が出てくる。どこから見てもヘーベルハウスというのがわかる外観もいまいち。特に狭いところに二棟を建てる上、北側斜線の制約を大きく受ける条件での設計は頑張ってはいたが、無理があった。壁も厚いので狭くなってしまうのも厳しい。全館空調はできるが、あまりお勧めされない。ダクトを通すのが大変で、更に狭くなってしまいそうな感じだった。最後まで設計が出てこないで、営業で対応されていたのも個人的にはマイナスポイント。営業も自社押しがすごくて何度も同じ説明をするのは鼻につくし、頑張って値引きをしてくれているのはわかったが、それでもやっぱり高い。

両親からこれ以上増やしても迷うだけと言われたので行かなかったが、本当は最大手である積水ハウスや鉄筋主体のパナソニックホームズにも行くべきだったかな。結局は出会った営業や設計によって変わるので、いっぱい回ればいいというものでもないかな、とは思うので、後悔はしていない。ちなみに下記の本はとても参考になった。今になって振り返っても自分の感覚とずれてない。