8月末の新居引渡しに向けて、先日カーテン類を選定。新居はすりガラスの窓が多いため、カーテンが必要になる窓は多くない。いろいろな種類のカーテンが入ると面白いと思っているが、一番やりたいのは自動でカーテンの開閉をすること。調べてみたら、まだ種類は多くないがすごい面白いものがあった。
1.カーテンの種類
建築会社のインテリアコーディネータと一緒にカーテン店へ行って選んできた。
リビング | ローマンシェード |
和室 | プリーツスクリーン |
息子寝室 | 縦型ブラインド ロールスクリーン |
娘寝室 | ローマンシェード レースカーテン |
嫁寝室 | ローマンシェード |
自分の寝室 | 横型ウッドブラインド |
リビングは嫁が気に入ったローマンシェード、和室は以前から僕があこがれていたプリーツスクリーン、息子はその場で気に入ったという縦型ブラインド、娘は縦にも横にも開くタイプと決まり、最後に残った自分の寝室は誰も使っていないウッドブラインドにして、かなり幅広い種類が選べて、個人的には大満足となった。
2.カーテンの自動開閉
さて、次はいよいよ自動化。電動カーテンは高いのがわかっていたので、ガジェットを後付けにすればよいと思って調べていたが、よくよく調べてみると、商品が少なく、それぞれメリットデメリットがはっきりしているのでなかなか悩ましい。
2.1. mornin’plus
簡単にカーテンレールに着けることができ、単三電池で動く優れもの。値段もこなれていてすごい。残念ながらIFTTTには対応していないが、いくつかのサービスを経由して連携している例はいくつかある(例1、例2)。でも、当たり前だが、左右に開くドレープカーテンしか使えない。
2.2. Blind Engine
ブラインドに対応した自動開閉装置。こちらは最近、GoogleHomeやAlexaに対応したようだし、IFTTTにもそのうち対応する予定らしい。スマホの位置から開閉させるとかもできるなど、機能としてはよさそう。だがしかし、これはコンセントから電源がいる。コンセントが近くにないとだめだし、ケーブルを綺麗に施工しないといけない。値段がちょっと高いのは許容範囲だが、電源はきついなぁ。まぁ、かなりのパワーが必要だから仕方ないのはわかるんだが…
2.3. SwitchBotカーテン
国内大手クラウドファンディングのmakuakeにすごい商品がタイムリーに出てきていた。なんと、あのSwitchBotがカーテン開閉装置を出してきた。hubminiが必要なので、値段は高くなるが、音声認識対応はもちろん、IFTTTもできるので、天気予報で開け閉めも可能。しかも光センサ内蔵で明るくなったら開閉とかもできるし、ソーラーパネルをオプションで付ければ、充電せずに動かすこともできる。これ最強!よし、これを応援するぞ!と思ったのだが…やっぱりドレープカーテンじゃないとだめなのね。
2.4. まとめ
毎朝、起きる前にカーテンを開けて目覚めをよくしたい。夜は家に誰かがいたら自動で閉める。休日は前日の就寝時間と天気次第で変えてみる。ということぐらいを考えているが、四人家族で使う場合にはどんなルールがよいのかは試行錯誤してみたい。これがこのサイトで一番やりたいことなので…
mornin’plus | BlindEngine | Switchbotカーテン | |
金額 | 7,680円 | 15,980円 | 16,240円(hubmini+ ソーラーパネル含む) |
IFTTT対応 | △ | △ | 〇 |
google home、 Alexa対応 | △ | 〇 | 〇 |
電源 | 単三電池 | DC | 充電式 (ソーラーパネル) |
対応カーテン | ドレープカーテン | ブラインド ロールスクリーン シェードカーテン | ドレープカーテン |
ブラインドにあこがれていたし、家のリモコン関係はNature Remoで統一する予定だったが、本当にSwitchBotカーテンがあまりにも良いので、普通のドレープカーテンにすることにした。ドレープカーテンはどの部屋にも入っていないし…早速、カーテン店に変更をお願いしないと!